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看護師の働き方と待遇

看護師として働く際、一番こだわる条件は給料でしょうか。それとも休日や勤務時間でしょうか。給料面は同じ年齢の一般職OLより高く、初任給でも年収360万円くらいが平均賃金のようです。准看護師の場合、1割程度低くなりますが、現在の日本経済状況からみれば安すぎることはないでしょう。しかし、働く側と雇う側にミスマッチがあり、仕事量の割には賃金が安いといわれているのが現状です。その理由は交代制のシフト勤務にあります。

 

病院の看護師として現場に配属されると、二交代制か三交代制のシフトを組まれ、その通りに勤務しなければなりません。完全週休二日制が一般的ですが、土日祝日が休日にあたるとは限りません。三交代制とは、日勤8時30分から16時30分、準夜勤16時30分から0時、深夜勤0時から8時30分のように24時間を3分割して働くシフトです。多くの病院は三交代制を導入しており、看護師の負担はとても大きくなっています。

 

体力的な負担だけではなく、深夜0時に勤務が終了したり、0時から勤務開始の場合、通勤手段が自家用車になるケースがほとんどなので、車を保有する必要があります。二交代制とは、24時間を2分割して働くシフトのことです。1日12時間勤務になる計算ですが、日勤8時間、当直16時間(仮眠時間あり)となり、三交代制と比べると休日が多くとれるうえ、深夜に出退勤することはありません。この二交代制を希望する看護師が多いことから、シフトを見直して人材確保に奔走する病院も増えつつあります。